安全な警備業務をおこなう為、身に付けておくべき知識や技術を習得しておく必要があることから、入社後、3日間の新任教育を実施します。
新任教育では、警備業務に関連する法令や警備員の基本動作などを学ぶ「基本教育」と機械警備、施設警備、貴重品輸送、交通保安などの実際に従事する業務の「業務別教育」を実施します。
警備員検定(国家資格)は警備業務に関する一定の知識や技能を公的に認定するもので、いわば警備のプロの証とも言えます。
入社して、1年間実務経験を経て警備員の資質の向上及びスキルアップを目的とし、検定研修をおこないます。
現職の備員に対し毎年10時間の「現任教育」を実施することが警備業法で定められています。
現任教育は、警備員の質、技能向上を目的とした教育や、法律の改正など新しい知識を習得し警備のプロとしての質の維持を主な目的としています。